utitore家トレ器具のスペックを公式・実測で確かめる

※本サイトのリンクには広告を含む場合があります

ホーム › 比較

ヨガホイールの耐荷重を比較する ─ 公式FAQと販売ページで数字が違った

公開日:最終更新:

ヨガホイールを4製品分、公式サイトで耐荷重・サイズ・重量・素材を確認した。結論から言うと、メーカー本社の公式FAQは耐荷重100kgと明記しているのに、国内の販売ページや他社は軒並み200kgと自己申告している。ここが今回一番引っかかった点だ。

Yoga Design Labのケースで言うと、本社(海外)公式FAQでは「100kg」なのに、国内代理店yoginiaの商品ページでは「200kg」になっている。ただ、yoginiaのページに書かれている素材表記は「天然ゴム・エラストマー・ABS・PU」で、本社が“Cork Yoga Wheel”として謳っている“コルク”という語が見当たらない。本社はコルクのホイールとは別にInfinity/Mandala Nightといったラインも展開しているので、国内ページの商品が本社のCorkホイールと型番まで完全に同一なのか、僕の方では確認できていない。だから「同じ商品なのに耐荷重が2倍違う」と言い切るのは早いと思う。それでも、100kgという本社公式の数字と、200kgという各社の自己申告が並んでいる事実そのものは、先に伝えておきたい。

もう一つ正直に言うと、各社が謳う「200kg」という数字は、すべて自社の自己申告であって、第三者機関が検証した数値ではない。僕が確認した範囲では、破壊試験のレポートや認証マークの類は見当たらなかった。だから「200kg=絶対に安全」と読むのではなく、「メーカーがそう言っている」という前提で見てほしい。

耐荷重・サイズ・重量の比較表

商品名 直径 重量 素材 価格 耐荷重(公表) 出典
Yoga Design Lab Cork Yoga Wheel 約32.5cm 約13cm 約1.35kg 天然ゴム・エラストマー・ABS・PU ¥9,800(国内yoginia.jp) 本社公式FAQ:100kg国内代理店yoginia:200kg(食い違いあり・国内ページの素材表記に“コルク”の語がなく、本社Corkホイールと型番まで同一かは要確認) 本社FAQ: https://yogadesignlab.com/pages/faq(確認日2026-07-22)/商品ページ: https://yogadesignlab.com/products/cork-yoga-wheel-mandala-black(確認日2026-07-22)/国内代理店: https://yoginia.jp/product/yoga-design-lab-wheel/(確認日2026-07-22)
suria オリジナルヨガホイール 約345mm 約125mm 約1306g 表面PU・中EVA・本体ABS(台湾製) ¥11,000 200kg(自社公式・自己申告/tier=公式・自己申告) https://online.suria.jp/c/yogagoods/SU-G094(確認日2026-07-22)
THEY(Yoga Irie)ヨガホイール 約32cm ─(記載なし) 1.8kg 外シリコン・内ABS 通常¥13,200/セール¥11,000 200kg(自社公式・自己申告/tier=公式・自己申告) https://yogairie.com/products/they-yogawheel-black(確認日2026-07-22)
WILD FIT ヨガホイール 約32.5cm ─(要確認) 要確認 外EVA・内PP ¥3,850 要確認(公式ページに記載を確認できず) https://www.wildfit.com/pz401-1.html(確認日2026-07-22)

参考までに、Yoga Design Labの本社(米国)サイト https://yogadesignlab.com/products/cork-yoga-wheel-mandala-black (確認日2026-07-22)では$80表記だった。為替や関税で国内価格と単純比較はできないので、表の主要な価格は国内¥表記(yoginia.jp)で揃えている。

耐荷重の食い違いについて、もう少し詳しく

Yoga Design Labのケースだけ、もう一段掘っておきたい。本社の公式FAQ(https://yogadesignlab.com/pages/faq、確認日2026-07-22)には、ホイールの耐荷重として100kgという数字が明記されている。一方で、国内で正規に扱っているらしいyoginia.jp(https://yoginia.jp/product/yoga-design-lab-wheel/、確認日2026-07-22)の商品ページでは200kgと書かれている。

ただし、素材欄でも触れた通り、yoginia.jpの商品ページの素材表記は「天然ゴム・エラストマー・ABS・PU」で、本社が公式FAQの基準にしている“コルク”という語が見当たらない。本社はCork Yoga Wheelのほかに Infinity/Mandala Night といった別ラインも展開しているため、国内ページの商品が本社のCorkホイールと型番まで完全に一致するのか、僕の方では確認できていない。そこは要確認のまま正直に書いておく。

どちらも「公式」を名乗る情報源同士での食い違いなので、僕の方で「こっちが正しい」と断定はできない。ただ、体を預ける道具である以上、この手の数字のブレは知っておいた方がいいと思ったので、そのまま記載した。慎重に行くなら小さい方の数字(100kg)を基準にするのが無難だと僕は思う。

素材とサイズの傾向

4製品を並べると、直径は32cm前後(suriaのみ34.5cm)にほぼ揃っている。重量は1.3〜1.8kg程度で、素材は「外側が柔らかい層(コルク/PU/シリコン/EVA)・内側が硬い芯(TPE/EVA/ABS/PP)」という2層〜3層構造が共通していた。表面素材の違いは肌当たりや滑りにくさに関わってくる部分だと思うが、僕自身がまだ全種類を触って比較できているわけではないので、使用感の優劣についてはここでは言及しない。あくまで公式スペック上の事実だけを並べている。

WILD FITについては、価格と直径・素材は公式ページで確認できたが、重量と耐荷重の記載が見当たらなかった。安いから悪いという話ではなく、単純に開示情報がほかの3製品より薄いという事実を、正直に書いておく。

よくある質問

Qヨガホイールの耐荷重は何kgあれば安心ですか
A

各社が公表している数値は100〜200kgですが、これは第三者機関の検証値ではなく、ほぼ全てメーカーの自己申告です。僕自身は「体重+動作中にかかる負荷」を考えて、公表値の半分くらいまでを目安にするのが無難だと思っています。特に本社公式が100kgとしている商品を国内代理店が200kgと書いているケースもあるので、迷ったら一番慎重な数字を採用した方がいいです。

Q同じ商品なのに耐荷重の数字が違うのはなぜですか
A

確認できた範囲では、本社(海外)の公式FAQと国内代理店の商品ページで表記が食い違っているケースが実際にあります。代理店側が独自に強度試験をしたのか、単に伝聞や翻訳の過程で数字が変わったのか、僕が確認した範囲では出典が明記されていないので分かりません。事実として『数字が違う』ということだけ、正直にお伝えします。ただしYoga Design Labのケースでは、国内ページの素材表記に本社が謳う『コルク』という言葉が見当たらず、本社Corkホイールと型番まで完全に同一の商品かどうかは、僕の方では確認できていません。そこは『同じ商品』と決めつけずに、要確認のまま書いています。

Q耐荷重の記載が無い製品は避けた方がいいですか
A

記載が無いこと自体が即NGとは思いませんが、判断材料が減るのは事実です。今回調べたWILD FITのように公式ページに重量・耐荷重の記載が見当たらない製品もありました。気になる場合はメーカーに直接問い合わせるのが確実です。