懸垂バー・懸垂マシン 耐荷重比較|据え置き型と設置幅記載型を公式スペックで比べる(2026-08-20確認)
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結論(先に)
今回、公式ページで耐荷重・自重・寸法を確認できたのは3製品です(BangTong&Liは公式スペックページを特定できず対象外=末尾で説明)。
- 設置可能幅を公式に明記しているのはGronG懸垂バーだけ。 設置可能幅72cm〜84cm、耐荷重120kg(設置可能幅)とメーカーが明記しています。ただし取付方式(突っ張り式かどうか)は公式ページに記載がありません。ALINCOとSTEADYは床に自立させる据え置き型です。
- 耐荷重の公称値だけで選ぶならSTEADY ST115が150kgで最大。 ただし本体の耐荷重なのか使用者の体重上限なのか、公式ページは区別していません。
- 体重上限を明記しているのはALINCOだけ。 「使用制限体重90kg」と対象がはっきりしています。3製品とも数値はメーカー自己申告で、第三者機関の検証試験の記載は見当たりませんでした。
出所: ALINCO公式
スペック比較表
| 製品 | 取付方式 | 耐荷重(メーカー公称・自己申告値) | 本体重量 | 確認日 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| ALINCO 懸垂マシン EX900T/EX900TN/EX900TB/FA900A | 据え置き(自立式、ドア枠不要) | 使用制限体重90kg(対象を明記) | EX900T・EX900TB・FA900A:約20.0kg/EX900TN:約20.5kg | 2026-08-20 | ALINCO公式 |
| GronG 懸垂バー | 公式ページに取付方式の記載なし(設置可能幅72cm〜84cm) | 120kg(設置可能幅)※メーカー表記のまま、本体耐荷重か使用者体重上限かの区別なし | 1.7kg | 2026-08-20 | GronG公式ショップ |
| STEADY マルチ懸垂マシン ST115 | 据え置き(自立式、ドア枠不要) | 最大150kg※メーカー表記のまま、区別なし | 約24kg | 2026-08-20 | STEADY公式 |
ALINCO EX900T/EX900TN/EX900TB/FA900Aの確認カルテ/GronG懸垂バーの確認カルテ/STEADY ST115の確認カルテも合わせてご覧ください。
選び方=この器具の比較軸
懸垂バーを選ぶとき、耐荷重の数字だけを見て決めるのは危ない。僕がまず確認するのは次の3つです。
1. 取付方式が自分の部屋に合うか。 据え置き型は床の広さと天井高が要る代わりに、枠の強度を気にしなくていい。GronGは設置可能幅(72cm〜84cm)を公式に記載していますが、取付方式が突っ張り式かどうかは公式ページに書かれていません。ALINCOとSTEADYは床に自立させる据え置き型です。ここは推測でラベルを貼らず、公式に書かれていないことはそのまま受け止めるしかない。
2. 耐荷重が「何の上限か」を公式が書いているか。 ALINCOは「使用制限体重90kg」と、使う人の体重の上限だとはっきり書いています。一方GronGとSTEADYは「耐荷重120kg(設置可能幅)」「耐荷重量最大150kg」とだけ書いていて、本体の構造上の上限なのか使用者の体重上限なのかを区別していません。ここも推測でラベルを貼らず、区別が無いことをそのまま受け止めるしかない。
3. 数値が自己申告か第三者検証かを確認する。 今回確認した3社の公式ページには、規格試験や第三者機関の検証を記載した箇所がありませんでした。つまりどれもメーカー自己申告値です。盛っているとは言いませんが、鵜呑みにせず余裕を見て選ぶのが安全だと僕は考えます。
GronG懸垂バー=設置可能幅を公式に記載する唯一の製品
出所: GronG公式ショップ
公式の製品仕様詳細には「重量 1.7kg」「耐荷重 120kg(設置可能幅)」「最大幅 94cm」「設置可能幅 72cm~84cm」とあります(GronG公式ショップ・2026-08-20確認)。設置可能幅の記載があるということは、取り付け先の幅がこの範囲に収まっているかを先に測る必要があるということです。ただし取付方式(突っ張り式かどうか、ドア枠に対応するか)は公式ページに記載がなく、確認できていません。1.7kgで、ALINCO系の約20.0kg〜20.5kg・STEADY ST115の約24kgに比べて軽い製品です。実際の使用感・耐久は未評価です。GronG懸垂バーの確認カルテ。
ALINCO EX900T/EX900TN/EX900TB/FA900A=体重上限を明記した据え置き型
公式仕様は「使用制限体重 90kg」です(ALINCO公式・2026-08-20確認)。製品質量(重量)はEX900T・EX900TB・FA900Aが約20.0kg、EX900TNが約20.5kgです(ALINCO公式・2026-08-20確認)。3製品の中で唯一、耐荷重が「使用制限体重」という形で対象を明記しています。床に自立させるタイプなので、設置スペースと天井高が要ります。実際の使用感・組立てやすさ・耐久は未評価です。ALINCO確認カルテ。
STEADY マルチ懸垂マシン ST115=公称耐荷重が最大の据え置き型
公式の製品仕様には「本体重量 約24kg」「耐荷重量 最大150kg」(STEADY公式・2026-08-20確認)とあります。3製品の中で公称耐荷重は最も大きい数字ですが、本体の耐荷重なのか使用者の体重上限なのかを公式ページは区別していません。据え置き型なので、床のスペースが必要です。実際の使用感・耐久は未評価です。STEADY ST115の確認カルテ。
各製品の細かい仕様は改定されることがあるため、購入前は必ずメーカー公式の仕様ページで最新の記載を確認してください。
確かめ方と未評価
✅確認した事実と確認日:ALINCO・GronG・STEADYの3製品について、公式仕様ページに記載された数値を2026-08-20に確認しました。✅手法は/methodologyにまとめています。❌未評価:実際の使用感・組立てやすさ・剛性・長期耐久はどの製品も未評価です。僕自身はまだ実機を組み立てていません。🔄仕様改定を追う:メーカーが仕様を変更する場合があるため、このページの数値も定期的に見直します。今回対象外にしたBangTong&Li懸垂スタンドは、メーカー直販の公式サイトを特定できず、2026-08-20時点でも公式スペックページの取得ができなかったため比較から外しました(Amazon.co.jp等のECモール記載の数値は一次ソースとして扱いません。詳細はBangTong&Li懸垂スタンドの確認カルテ)。耐荷重は3製品ともメーカー自己申告値で、第三者機関による検証試験の記載は公式ページに見当たりませんでした。特にGronGとSTEADYは、耐荷重が本体構造の上限か使用者の体重上限かを公式が明記していません。仕様・価格は改定されることがあるため、購入前は必ずメーカー公式サイトで最新情報を確認してください。(確認日:2026-08-20)